自分の建物のこと、知っていますか?

1995年1月17日、阪神・淡路地方をマグニチュード7.2の地震が襲いました。家屋の全半壊(焼失も含む)は39万戸を上回り、死傷者は5,000人を超えました。中でも木造住宅の倒壊によって多数の犠牲者が出たことは記憶に新しいところです。一方、近い将来にはマグニチュード8クラスの東海地震の発生が予測され、東京においても、いわゆる「震度5」程度に達すると言われています。住宅の地震対策を進めるには、まず自分の家にどの程度の耐震性があるかを知ることが大切です。

また、住宅で良く問題となるシロアリ被害、建物の傾き、雨漏り、シックハウス問題等につきましても同様に、現地調査によって原因をつきとめ、解決方法をご提案しています。 |